講演会案内

日時:2018年2月9日(金) 10:25−11:55
会場:徳島大学理工学部講義棟K206教室 
題目:「EdTechによる次代の教育 − 人工知能、自然言語処理の教育応用とEdTechのこれから」
講演者: 美馬秀樹 (東京大学大学総合教育研究センター)
講演:
 科学の発展と専門分野の深化、また社会の高度化、複雑化により、
地球規模での複雑で多様な問題が顕現化し、学際的、分野横断的知識の活用を促す仕組みの構築がより重要性を増しているのが現状である。
例えば、現在の「ものづくり」においては、機能性は当然のことながら、環境問題や安全性、デザイン性、さらには倫理、法令遵守等の異なる分野の制約を同時に満たすことが必須であり、分野を横断して「広く」「深く」知識を習得し、活用できる人材の育成が求められている。
 他方、近年のICT(Information Communication Tech-nology)の発展により,EdTech(Education×Technology)として、ICT応用による教育の高度化も進んでおり、カリキュラムの可視化や講義のオンライン化等が、上記課題解決のための重要なツールとなりつつある。
 本講演では、東京大学での、オープン・オンラインエデュケーションを始めとするEdTechに関する取組について概説すると共に、東京大学授業カタログやUTokyo-OCWでの検索可視化に利用されているMIMAサーチ、講義ビデオに対する音声検索、シラバスへのナンバリング自動付与とカリキュラム国際比較等、人工知能技術や自然言語処理の教育応用について、今後の可能性も含めて述べる。

日時: 2018年1月23日(火) 16:20−17:50
会場: 愛媛大学城北キャンパスE421講義室
題目:  ICT分野の技術者像とキャリア形成
講演者: 上野 新滋 (FUJITSUユニバーシティ 産学官連携グループ長 エグゼクティブ・プランナー)
概要:
 ICTビジネス環境は「デジタル変革」の大きな変化が起こっている。これは、今後の情報社会で活躍が期待される次世代人材にとっても意識すべき重要な変化である。
 今回の講演では、ICT業界や情報社会を取り巻くビジネス動向を概括したうえで、ICT分野の技術者の職種・仕事の内容を紹介する。また、今後ますます進展するAI・IoTの時代に社会に出る学生にとって「大学時代に何を学び・経験するのが良いか」自ら考えるための場としたい。